不可逆過程の物理 : 日本統計物理学史から

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不可逆過程の物理 : 日本統計物理学史から

一柳正和著

(数理物理シリーズ)

日本評論社, 1999.7

タイトル読み

フカギャク カテイ ノ ブツリ : ニホン トウケイ ブツリガクシ カラ

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注記

文献: p[196]-205

内容説明・目次

内容説明

線形応答理論の形成過程を振り返り、その熱力学的意義を明らかにする。ここでは、熱力学そのものの豊富化と深化の諸段階を追跡し、熱力学と統計力学の理論構造を解明。

目次

  • 序論 日本における一つの科学史論争
  • 第1章 前史:熱力学的エントロピー
  • 第2章 統計力学的エントロピー
  • 第3章 オンサガーの不可逆過程論
  • 第4章 熱ゆらぎと不可逆過程
  • 第5章 過渡現象の統計力学
  • 第6章 線形応答理論
  • 第7章 熱的擾乱に対する応答理論
  • 第8章 温度グリーン関数

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42195089
  • ISBN
    • 4535782660
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 214p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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