モーラル・エコノミー : 東南アジアの農民叛乱と生存維持
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書誌事項
モーラル・エコノミー : 東南アジアの農民叛乱と生存維持
勁草書房, 1999.7
- タイトル別名
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The moral economy of the peasant : rebellion and subsistence in Southeast Asia
- タイトル読み
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モーラル エコノミー : トウナン アジア ノ ノウミン ハンラン ト セイゾン イジ
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注記
原著(New Haven and London : Yale University Press, 1976)の全訳
内容説明・目次
内容説明
植民地化・市場経済化の過程の中で、東南アジアの農民叛乱はなぜ生じたか。農民社会のモーラル・エコノミーの世界を風化変容させ、抵抗や叛乱を誘発したその原因を、農民の生存維持という倫理的な面から捉えた労作。
目次
- 第1章 生存維持倫理の経済学と社会学
- 第2章 農民の選択と価値のなかの生存維持保障
- 第3章 危険の分散と植民地体制の変化
- 第4章 取立て者としての国家
- 第5章 恐慌下の叛乱
- 第6章 収奪分析の含意:正義としての互酬性と生存維持
- 第7章 叛乱・生き残り・抑圧
「BOOKデータベース」 より