病者は語れず : 東海大「安楽死」殺人事件

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病者は語れず : 東海大「安楽死」殺人事件

永井明著

(朝日文庫)

朝日新聞社, 1999.7

タイトル読み

ビョウシャ ワ カタレズ : トウカイダイ アンラクシ サツジン ジケン

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内容説明・目次

内容説明

「安楽死」の定義とは、終末期医療のあるべき姿とは、果たしてどういうものなのか—。91年4月、東海大学医学部付属病院で起こった「事件」をめぐる裁判を、元医者である著者が追った渾身のルポルタージュ。安楽死のための新しい四要件が示されたこの裁判を通して、人間という存在の本質に迫る。

目次

  • 第1章 初公判
  • 第2章 家族にとっての終末期
  • 第3章 大学病院の「チーム医療体制」
  • 第4章 看護婦には何ができるのか
  • 第5章 未成熟な医者
  • 第6章 塩化カリウムの非倫理性
  • 第7章 尊厳のある死
  • 第8章 安楽死の六要件

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42255384
  • ISBN
    • 4022612568
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    234p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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