戦争と映画 : 知覚の兵站術
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書誌事項
戦争と映画 : 知覚の兵站術
(平凡社ライブラリー, 295)
平凡社, 1999.7
- タイトル別名
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Guerre et cinéma I : logistique de la perception
- タイトル読み
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センソウ ト エイガ : チカク ノ ヘイタンジュツ
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注記
「戦争と映画 1」 (ユ-・ピ-・ユ- 1988年刊) の再刊
原著 (Paris : Éditions de l'Etoile, 1984) の全訳
内容説明・目次
内容説明
写真の発明と映画の登場以後、映像技術の進展はつねに軍事技術の革新と歩調を合わせてきた。機械化・情報化され、映像と音響のスペクタクルと化した現代の戦争は、ついに「神の眼」のテクノロジー的形態を得ようとしている。二十世紀における知覚の変容の歴史を辿り、技術の本質を抉り出すヴィリリオの代表作。
目次
- 1 軍事力は虚像に支配される
- 2 見るのではなく飛行する、それが映画だ
- 3 イメージの地獄に足を踏み入れた君よ、あらゆる希望を捨てよ
- 4 臨場性の欺瞞(ペテン)
- 5 映画館「フェルン・アンドラ」
- 6 早いもの勝ち
- 7 八十年間のトラヴェリング
「BOOKデータベース」 より