皮膚 : 美と健康の最前線
著者
書誌事項
皮膚 : 美と健康の最前線
大月書店, 1999.6
- タイトル別名
-
The body's edge
- タイトル読み
-
ヒフ : ビ ト ケンコウ ノ サイゼンセン
大学図書館所蔵 全38件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
人体で最大の器官、それは体重の6分の1を占める皮膚だ。人の肌は弱々しく見えるが、じつはきわめて丈夫だ。切り傷で血が出るのは、皮膚の中を毛細血管が縦横にはしっているからで、これが体温を調節し、栄養分を皮膚に供給して、きずを治してしまう。皮膚は、表面から侵入する毒物を分解する解毒機構、病原菌やガン細胞を撃退する免疫機構をそなえて、健康を守る最前線の役割をはたしているが、これらに変調をきたしたとき、アトピーやアレルギーに悩むことになる。幸か不幸か、肌は人の美しさの決め手でもある。若さと美貌を求める人々の願いとは裏腹に、毎日の化粧や日焼け、石鹸の使いすぎ、まちがった美容整形などで、皮膚の老化を速めている。本書は、環境汚染やオゾン層の破壊による紫外線の増加、タバコの習慣、さまざまな職業病など、皮膚を痛めつけ、ひいては健康をそこなう数多くの要因を洗い出し、皮膚を美しく健康に保つ秘訣を披露する。
目次
- 1 皮膚への強迫観念
- 2 皮膚の構造
- 3 皮膚の機能
- 4 バリアか、フルイか?
- 5 いろいろな皮膚病
- 6 皮膚の守りをかためる
- 7 免疫系と過敏症
- 8 皮膚にあらわれる病気の徴候
- 9 シリコンの物語
- 10 若々しい肌の美容法
- 11 紫外線の物語
- 12 自己の境界で
- 13 皮膚のゆくすえ
「BOOKデータベース」 より