人権はだれのものか
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人権はだれのものか
有信堂高文社, 1999.5
新版
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ジンケン ワ ダレ ノ モノ カ
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注記
参考文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
「目標としての人権」を「確保された人権」へと高めるためには、議会政治の今日にあっては、まず「人権を侵害された」と主張する者たちの声が多数を形成することが要求されます。本書は、この社会で虐げられている人々の「呻き声」をわかりやすく取り上げたものです。
目次
- 1章 社会のなかの子ども
- 2章 職場のなかの女性—セクシャル・ハラスメントをめぐって
- 3章 老人と社会
- 4章 容疑者の人権
- 5章 勤労者—働きすぎ問題の基盤
- 6章 国際化のかけ声と外国人労働者の処遇
- 7章 在日韓国・朝鮮人の歴史と人権—国際化の原点として
- 8章 障害を持つ人をめぐる雇用環境
- 9章 精神史的立場から見た「人権」—その現代的変容への道
「BOOKデータベース」 より