ロスコスキー生化学
著者
書誌事項
ロスコスキー生化学
西村書店, 1999.6
- タイトル別名
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生化学 : ロスコスキー
Biochemistry
- タイトル読み
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ロスコスキー セイカガク
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注記
Biochemistry. 1st ed. の翻訳
参考文献: 各章末
その他の訳者: 石川喜一, 佐藤詔子, 田島陽太郎
内容説明・目次
内容説明
米国における医歯学部での臨床医学教育水準を具体的に設定し、医歯学生が修得しておくべき分子生物学的生化学の必要最小限が簡明に論述してある。生化学の知識と論理を臨床医学修得に応用できるように、よく知られた疾患を各項ごとに多数例示し解説してある。広範で多岐にわたる分子生物学的化学を「生命現象を担う化学反応は常に自由エネルギーの損失を伴う」という単純な原則の上で解説し、暗記する努力を可能な限り減らし、理論的に生化学を活用できるようにしている。生体分子の分離・生成と酵素反応を基本とした生化学と、遺伝子操作によって急速に進展している生命の分子生物学的理解を渾然一体のものとして記述している。
目次
- 細胞—生物の単位
- ビタミン、無機質、栄養
- アミノ酸とタンパク
- 酵素
- 生体エネルギー論と酸化還元反応
- 代謝の法則
- 解糖系とペントースリン酸回路
- クレブス回路
- 酸化的リン酸化
- 炭水化物の代謝〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より