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後白河院政の研究

下郡剛著

吉川弘文館, 1999.8

タイトル読み

ゴシラカワ インセイ ノ ケンキュウ

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注記

索引: 巻末p1-8

内容説明・目次

内容説明

院政下における政務処理の二大ルートである奏事と公卿議定を綿密に分析する。そして成立期の白河院から後白河院に至る院政の構造変化を解明し、後白河院政期には院・天皇・摂関三者で政策が合議されたことを立証する。

目次

  • 序章
  • 第1章 摂関・院政期、陣定の再検討—院政期議定制研究の前提
  • 第2章 後白河院政期における国家意志決定の周辺
  • 第3章 公卿議定制に見る後白河院政
  • 第4章 奏事に見る後白河院政
  • 第5章 後白河院政期における奏事の一側面
  • 第6章 国家意志決定連絡合議に見る後白河院政
  • 終章 院政下の天皇権力
  • 付論 後白河院政期の公家新制—天皇権力伸長の思想的背景に関する試論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA42378511
  • ISBN
    • 4642027815
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    5, 276, 8p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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