オープンソースソフトウェア : 彼らはいかにしてビジネススタンダードになったのか

書誌事項

オープンソースソフトウェア : 彼らはいかにしてビジネススタンダードになったのか

クリス・ディボナ, サム・オックマン, マーク・ストーン編著 ; Brian Behlendorf [ほか著] ; 倉骨彰訳

オライリー・ジャパン , オーム社 (発売), 1999.7

タイトル別名

Opensources : voices from the open source revolution

Open sources

タイトル読み

オープンソース ソフトウェア : カレラ ワ イカニ シテ ビジネス スタンダード ニ ナッタ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

従来のビジネスモデルでは、企業秘密、特許、著作権などでプログラムを保護してきた。しかし、プログラムの内部を公開し、自由に配布させながら、付加価値ビジネスを認めるという考え方が、全世界で注目を集めている。この運動の中核をなすのがLinuxやGNU製品を始めとするオープンソースソフトウェア群である。本書は、オープンソース運動に携わる開発者や起業家の論文やエッセイをまとめたアンソロジーである。

目次

  • 真のプログラマたちの国—概略史
  • バークレー版UNIXの20年—UNIXが、AT&Tの所有物からオープンソースソフトウェアになるまで
  • インターネット・エンンジニアリング・タスクフォース
  • GNUシステムとフリーソフトウェア運動
  • シグナスソリューションズ社の将来性—創業者からの報告
  • オープンソース開発におけるソフトウェア工学的側面
  • Linuxの強味
  • ユーザにすべてを提供するビジネスモデル
  • 努力、忍耐、謙遜
  • ビジネス戦略としてのオープンソース化〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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