遥かなる目的地 : ケンペルと徳川日本の出会い
著者
書誌事項
遥かなる目的地 : ケンペルと徳川日本の出会い
大阪大学出版会, 1999.7
- タイトル別名
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The furthest goal : Engelbert Kaempfer's encounter with Tokugawa Japan
遥かなる目的地 : ケンペルと徳川日本の出会い
- タイトル読み
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ハルカ ナル モクテキチ : ケンペル ト トクガワ ニホン ノ デアイ
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注記
The furthest goal.の翻訳
参考文献: p272-281
1990年に東京で開かれたケンペル・シンポジウムの内容を中心にまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
ケンペルと五代将軍綱吉は、同時代の誰よりも、「近代」という遙かなる地平を見据えていた。ペリー提督も黒船に持参していた『日本誌』とその著者ケンペルについての最新の研究成果。
目次
- 第1章 序章:遙かなる目的地
- 第2章 『日本誌』を書いたのは誰か
- 第3章 日蘭仲介者への注解—ケンペルの日本人協力者今村源右衛門英生
- 第4章 失われた過去の習慣—日本の天皇についてのケンペルの奇妙な記述
- 第5章 ケンペルの名を得た植物—日本植物誌についてのケンペルの研究
- 第6章 『日本誌』史—ケンペル『日本誌』原稿の購入と出版
- 第7章 イメージの変貌—ケンペルの『日本誌』に見られる挿し絵と版画
- 第8章 終章:探求心と知性の人びと
「BOOKデータベース」 より