19世紀アメリカの法と経済

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19世紀アメリカの法と経済

折原卓美著

慶応義塾大学出版会, 1999.8

タイトル読み

19セイキ アメリカ ノ ホウ ト ケイザイ

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注記

文献目録: p258-273

内容説明・目次

内容説明

本書は、19世紀におけるアメリカの経済を「制度的要因」、すなわち経済活動を規定するフレームワークとしての法との関連性いかんという視点から論じたものである。

目次

  • 19世紀アメリカにおける経済発展と法—研究史の整理
  • 第1部 連邦土地政策(初期連邦インディアン政策と土地投機—インディアナ北部の事例;公有地政策と先買権法;ホームステッド法の政策理念;公有地政策と公有地処分—ミネソタ州ワセカ郡の場合 ほか)
  • 第2部 州経済開発政策(19世紀前半における財産権概念の変容—Morton J.Horwitzの所説を中心として;カリフォルニアにおける農業開発と水利権問題—1850‐1887年;州の経済開発政策と収用法;「共働者規則」の経済史的意義 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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