ヘゲモニーの逆説 : アジア太平洋戦争と米国の東アジア政策, 1941年〜1952年

書誌事項

ヘゲモニーの逆説 : アジア太平洋戦争と米国の東アジア政策, 1941年〜1952年

杉田米行著

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 1999.9

タイトル別名

ヘゲモニーの逆説 : アジア太平洋戦争と米国の東アジア政策 : 1941年〜1952年

タイトル読み

ヘゲモニー ノ ギャクセツ : アジア タイヘイヨウ センソウ ト ベイコク ノ ヒガシアジア セイサク 1941ネン 1952ネン

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内容説明・目次

内容説明

戦後ヘゲモニー国家米国は、その至上の力の行使で自ら権力基盤を掘り崩した。本書では戦中および戦後初期の米中・日米関係に焦点を合わせ、ヘゲモニー概念を用いて米国の権力の代償を描く。

目次

  • 第1部 米国の対中国政策(中国情勢と非公式依存体制の構築へ;参加型連合政府と中ソ緊張関係;トルーマン政権初期の中国政策;マーシャル・ミッションから米中対決へ)
  • 第2部 米国の対日占領政策(日本の西洋化過程;占領政策の変化;日本経済安定への道;講和条約への道;吉田‐ダレス会談とあいまいな日米関係の形成)

「BOOKデータベース」 より

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