大河の一滴
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書誌事項
大河の一滴
(幻冬舎文庫)
幻冬舎, 1999.3
- タイトル読み
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タイガ ノ イッテキ
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注記
21, 24版(2001年9月発行)のページ数: 329p
内容説明・目次
内容説明
なんとか前向きに生きたいと思う。しかし、プラス思考はそう続かない。頑張ることにはもう疲れてしまった—。そういう人々へむけて、著者は静かに語ろうとする。「いまこそ、人生は苦しみと絶望の連続だと、あきらめることからはじめよう」「傷みや苦痛を敵視して闘うのはよそう。ブッダも親鸞も、究極のマイナス思考から出発したのだ」と。この一冊をひもとくことで、すべての読者の心に真の勇気と生きる希望がわいてくる感動の大ロングセラー、ついに文庫で登場。
目次
- 人はみな大河の一滴
- 滄浪の水が濁るとき
- 反常識のすすめ
- ラジオ深夜一夜物語
- 応仁の乱からのメッセージ
「BOOKデータベース」 より