STL標準講座 : 標準テンプレートライブラリを利用したC++プログラミング

書誌事項

STL標準講座 : 標準テンプレートライブラリを利用したC++プログラミング

ハーバート・シルト著 ; 多摩ソフトウェア訳

(Programmer's selection)

翔泳社, 1999.8

タイトル別名

STL programming from the ground up

STL標準講座 : 標準テンプレートライブラリを利用したC++プログラミング

タイトル読み

STL ヒョウジュン コウザ : ヒョウジュン テンプレート ライブラリ オ リヨウ シタ C++ プログラミング

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注記

監修: Επιστμη (エピステーメー)

内容説明・目次

内容説明

標準テンプレートライブラリ(Standard Template Library:STL)により、プログラムの記述方法が変わろうとしています。この画期的なコンテナ技術を使用すると、かつては200〜300行のコードが必要であった処理を2〜3行で書けるようになります。これは誇張ではなく、事実です。STLを使用すれば、データの格納、読み込み、操作などを、標準化された効率のよい組み込みオブジェクトやアルゴリズムを使って行うことができます。たとえば、データをリストに格納する場合はlistクラスを使用でき、プログラマ自身がリンクリストのコードを記述する必要はありません。最大の利点は、データを統一的に処理できることです。多くのプログラムでは、データの操作が重要な部分を成しています。STLを使用すると、より簡単で正確なプログラミング可能になります。本書では、STLを使いこなし、各自のプログラムに役立てる方法について説明します。

目次

  • 第1章 STLの概要
  • 第2章 STLプログラミングの基礎
  • 第3章 dequeコンテナ
  • 第4章 vectorコンテナ
  • 第5章 listコンテナ
  • 第6章 コンテナアダプタ
  • 第7章 mapとmultimap
  • 第8章 setとmultiset
  • 第9章 アルゴリズムの詳細
  • 第10章 関数オブジェクト、バインダ、否定回路、および関数アダプタ
  • 第11章 反復子
  • 第12章 アロケータ、カスタムコンテナ、およびその他の高度な話題

「BOOKデータベース」 より

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