父・丹羽文雄介護の日々
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父・丹羽文雄介護の日々
(中公文庫)
中央公論新社, 1999.9
- タイトル読み
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チチ ニワ フミオ カイゴ ノ ヒビ
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内容説明・目次
内容説明
「若い人にも老人にも救いを与える、愛と人間賛歌のすばらしい書である」(瀬戸内寂聴)。流行作家で美丈夫の父がアルツハイマーになり、母にも痴呆があらわれる。著者は「心を失った」両親を11年間も介護し続け、その告白は大きな反響をまきおこした。ベストセラーになった老親介護の体験記、ついに文庫化。
目次
- 発病 悶々とした日々
- 引退 静かなる収束へ
- 母の発病 地獄の始まり
- 父の悪化 修羅の日々
- 安寧 穏やかな介護の日々
- 常楽 仏さまのようになった父
- 父と母 父と娘
- 母と娘 母と息子
- 母 その悲しいボケ方
- 父と母の今
- 私たちの章
- 静かなる終焉に向けて
- 私たちの老後
「BOOKデータベース」 より