『ザ・レイプ・オブ・南京』の研究 : 中国における「情報戦」の手口と戦略

書誌事項

『ザ・レイプ・オブ・南京』の研究 : 中国における「情報戦」の手口と戦略

藤岡信勝, 東中野修道著

祥伝社, 1999.9

タイトル別名

ザ・レイプ・オブ・南京の研究 : 中国における情報戦の手口と戦略

The rape of Nanking

タイトル読み

ザ レイプ オブ ナンキン ノ ケンキュウ : チュウゴク ニオケル ジョウホウセン ノ テグチ ト センリャク

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注記

文献: p277-283

内容説明・目次

内容説明

1997年、突然アメリカで出版された『ザ・レイプ・オブ・南京』。「南京虐殺」はナチスのホロコースト以上と主張する同書は、歴史的事実を無視したひどい内容にもかかわらず、50万部を越すベストセラーとなり、アメリカ人は初めてこの事件のことを知った。日本がここで反論しなければ、同書の内容が「世界の常識」となり、日本は立ち直れなくなるであろう。これこそ情報戦をお手のものとする中国の常套手段なのである。

目次

  • 第1章 『ザ・レイプ・オブ・南京』とは、どんな本か—いまなぜ、誰が、何のために(著者は何を主張しているのか;そもそも「南京事件」とは何か)
  • 第2章 写真検証編 写真捏造、暴かれた手口—かくて“証拠写真”は、一枚も存在しない(中国の情報操作と歴史写真;『ザ・レイプ・オブ・南京』の写真検証)
  • 第3章 本文検証編 五つの主張に反論する—このまま世界の「常識」として定着していいのか(検証—チャンの主張の根拠と論旨;歴史書としてのレベルを問う)
  • 第4章 「情報戦」というもう一つの戦争—日本人が最も苦手とする、油断もすきもならない世界(なぜ、日本語版の出版が中止されたのか;国内における「自虐・反日」派の情報戦)

「BOOKデータベース」 より

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