日本国憲法
著者
書誌事項
日本国憲法
有斐閣, 1999.10
- タイトル別名
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Japanese constitutional law
- タイトル読み
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ニホンコク ケンポウ
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注記
参考文献: p585-587
欧文書名は標題紙裏より
内容説明・目次
内容説明
本書は、憲法は政府のプロセスを樹立し、規律したものであって、実現されるべき価値を宣言したものではないというプロセス的憲法観、基本的人権は国民の政治讃歌のプロセスに不可欠な諸権利を保障しようとしたもので、統治機構の部分と同じプロセスの保障としての性格をもっているとするプロセス的基本的人権観、そして憲法の立脚する民主主義原理の下ではこの政治参加のプロセスの保障こそが裁判所にふさわしい役割であるとするプロセス的司法審査理論を提示する。
目次
- 第1部 総論—憲法というプラクティスを理解するために(日本国憲法;日本国憲法の射程及び効力)
- 第2部 司法審査及び憲法訴訟(司法審査権;憲法訴訟)
- 第3部 統治の構造(国民;国会と立法権;内閣と行政権 ほか)
- 第4部 国民の権利の保障(国民の権利の意味;基本的人権の制約;平等権 ほか)
「BOOKデータベース」 より