転形期と思考
著者
書誌事項
転形期と思考
講談社, 1999.8
- タイトル読み
-
テンケイキ ト シコウ
大学図書館所蔵 件 / 全74件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
中野重治、椎名麟三、吉本隆明、福本和夫、萩原朔太郎…内部の論理を社会の現実と拮抗させうる場所はどこにあるか。期待の俊英の長編評論。
目次
- 1 転形期の思考(「いやしさ」とユマニスム;日米開戦前夜のブリューゲル;茂吉ノオト九 後半のこと;寛治と広重;卑しさというエレメント;ユーモアの位置—ペシミストとコミュニスト)
- 2 詩の「場所」をめぐって(蕪村詩のモダニティ;吉本隆明と詩の「論理」)
「BOOKデータベース」 より