裏切り者の細胞がんの正体
著者
書誌事項
裏切り者の細胞がんの正体
(サイエンス・マスターズ, 13)
草思社, 1999.10
- タイトル別名
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One renegade cell
- タイトル読み
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ウラギリモノ ノ サイボウ ガン ノ ショウタイ
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注記
原著(Orion Publishing Group, c1998)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
人間の内なる敵である、がんの遺伝子。遺伝子研究により、謎に満ちていたがんの正体をあきらかにし、その発生から、新しい治療の可能性まで、第一人者が解きあかす。
目次
- 内なる敵—遺伝子、細胞、がんの本質
- 手がかり—外界が細胞に与える影響
- 敵は巧みに逃げる—原がん遺伝子を追いかけて
- 致命的な欠陥—人間のがんでのがん遺伝子の発見
- 多くの共犯者たち—腫瘍が生じるまでに必要な多くの段階
- 火に油を注ぐ—変異原でない発がん物質
- ブレーキ—がん抑制遺伝子の発見
- ひとつの例—腸でのがん発生
- 情報の防衛者—DNAの修復と崩壊
- ガイド役の存在—成長制御の仕組み〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より