戦前期日本茶業史研究
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書誌事項
戦前期日本茶業史研究
(関西学院大学経済学研究叢書, 28)
有斐閣, 1999.10
- タイトル読み
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センゼンキ ニホン チャギョウシ ケンキュウ
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注記
参考文献: p267-274
内容説明・目次
内容説明
戦前期の日本茶業を経済史的な視点から体系的にまとめた研究はあまりみられない。そこで著者は可能なかぎり当時の業界誌や外交史料を収集・分析し、史実を正確に整理。計量経済学的な方法も用い、個別の具体的な経営事例も取り上げている。
目次
- 戦前期日本茶業の数量的概観—データでみる長期動向の展望
- 第1部 輸出商品としての日本茶の発展—幕末から第1次大戦まで(開港と製茶貿易の展開;居留地貿易の実情と直輸出への歩み;明治期における茶業技術と経営;静岡茶業の成立;近代工業化の進展と製茶貿易の衰退)
- 第2部 日本茶業の新展開—戦間期を中心として(アメリカ市場における広告競争;静岡茶業の発展;南九州産地の台頭;新販路の開拓)
「BOOKデータベース」 より