「戦争と知識人」を読む : 戦後日本思想の原点

書誌事項

「戦争と知識人」を読む : 戦後日本思想の原点

加藤周一, 凡人会著

青木書店, 1999.10

タイトル別名

戦争と知識人を読む : 戦後日本思想の原点

タイトル読み

センソウ ト チシキジン オ ヨム : センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン

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注記

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

なぜ今「戦争と知識人」か。本書は、市民サークル「凡人会」による勉強会の「一日」の記録である。

目次

  • 1 戦争と知識人(一五年戦争;『敗戦日記』をめぐって;日本浪曼派と京都哲学 ほか)
  • 2 「ファシズム」と「科学」について—「戦争と知識人」1997年追記(「ファシズム」について;「科学」について;質問と応答)
  • 3 私たちの「戦争と知識人」ノート(超越的価値の不在—高見順『敗戦日記』をめぐって;国家と個人—中野好夫の戦争「協力」をめぐって;思想と生活意識の乖離—日本浪曼派と京都哲学の場合 ほか)
  • 4 「戦争と知識人」余聞—加藤周一先生を囲んで(「典型」としての『敗戦日記』;「閉ざされた」集団の「内」と「外」;個別と全体・作家と思想状況 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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