帝国主義と国際通貨体制

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帝国主義と国際通貨体制

吉岡昭彦著

名古屋大学出版会, 1999.10

タイトル読み

テイコク シュギ ト コクサイ ツウカ タイセイ

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内容説明・目次

内容説明

国際金本位制完成までの曲折に満ちた道程と各国経済の再生産＝信用構造の検討を通して、国際通貨体制の全体的編成とその帝国主義的性格を実証的に解明した労作。

目次

  • 序章　国際通貨体制成立に関する諸問題
  • 第１章　「自由貿易帝国主義」の選択
  • 第２章　「国際金本位制の成立」
  • 第３章　イギリス資本主義と複本位制論争
  • 第４章　主要帝国主義国における再生産＝信用構造の諸類型
  • 終章　１９０７年恐慌とポンド体制の異種的編成

「BOOKデータベース」 より

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