DSM-IVに基づく精神科看護診断とケアプラン

書誌事項

DSM-IVに基づく精神科看護診断とケアプラン

Linda Carman Copel 〔著〕 ; 岩瀬信夫監訳

南江堂, 1999.11

タイトル別名

Nurse's clinical guide to psychiatric and mental health care

タイトル読み

DSM-IV ニ モトズク セイシンカ カンゴ シンダン ト ケア プラン

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注記

文献:p320〜322

内容説明・目次

内容説明

最新の精神障害診断基準(DSM‐IV)にもとづいた構成・各疾患・障害の背景説明、アセスメント、コミュニケーション方略を述べ、想定される看護診断を呈示。その上に立って短期・長期の看護計画・看護目標を解説。とくに、患者‐看護者間の治療関係の構築に意を注いだコミュニケーションの方略の解説と看護診断の設定は、今日の精神科看護のニーズを満たすものとなっている。HIVやAIDS患者、ホームレス、被虐待者など今日社会問題化しつつある課題についても言及。また、単に精神科看護にとどまらず、Mental Health Care(精神保健)についてもプラクティカルなガイドが示されている。

目次

  • 治療的コミュニケーションスキルと治療様式
  • 通常、幼児期、小児期、または青年期に初めて診断される障害
  • せん妄・痴呆・健忘および他の認知障害
  • 物質関連障害
  • 精神分裂病および他の精神病性障害
  • 気分障害
  • 不安障害
  • 身体表現性障害
  • 解離性障害
  • 摂食障害
  • 適応障害
  • 人格障害
  • 身体疾病に影響を与えている心理的要因
  • 慢性精神疾患をかかえるホームレス者の特別なニーズ
  • 虐待された人の特別なニーズ
  • HIV感染者またはエイズ患者のニーズ

「BOOKデータベース」 より

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