生命の化学と分子生物学
著者
書誌事項
生命の化学と分子生物学
東京化学同人, 1999.10
- タイトル別名
-
Life chemistry and molecular biology
- タイトル読み
-
セイメイ ノ カガク ト ブンシ セイブツガク
大学図書館所蔵 件 / 全235件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
さらにくわしい参考書・文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、生命についての化学と分子生物学を総合的に理解することを目標に、四つの“M”、高分子(Macromolecule)、膜(Membrane)、代謝(Metabolism)、そして情報(Memory)をキーワードに用いて著した。生命を構成する物質は高分子であり、これらの多くの高分子と膜とから、細胞や細胞小器官が組立てられている。細胞内で、エネルギーや生体分子を生み出す化学反応は、代謝とよばれる。核酸は世代に渡って、遺伝情報を伝える。本書を読めば、分子構造や生化学的現象が、すべての生き物に共通なこと、すなわち“生命の統一性”についての理解が得られるであろう。
目次
- 1 生命の化学と生態系
- 2 生体分子
- 3 酵素
- 4 エネルギーの獲得
- 5 代謝エネルギーの利用
- 6 DNA:情報の処理
- 7 分子生物学および生化学の応用
「BOOKデータベース」 より