量子力学
著者
書誌事項
量子力学
(基礎物理学課程)
培風館, 1999.9-2000.4
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- タイトル読み
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リョウシ リキガク
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784563023164
内容説明
量子力学での伝統的な特殊関数の知識を用いることなく、代数的にすべてを求めることを目指した教科書。第1巻は量子力学の基本概念を学んだ上で、主として束縛状態の量子力学を扱っている。
目次
- 1 シュレーディンガー方程式
- 2 量子力学の基本仮定と確率解釈
- 3 1次元ポテンシャルでの束縛状態
- 4 1次元での波束と散乱
- 5 調和振動子
- 6 角運動量
- 7 中心力場のもとでの束縛状態
- 巻冊次
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2 ISBN 9784563023171
内容説明
本書は、現代の科学技術の基礎となる量子力学の基本事項をやさしく簡潔にまとめたテキストである。第2巻では、様々な近似方法、散乱問題、スピンと統計性を主として扱っている。実際に量子力学を使いこなしながら多くの量子現象にふれ、次第に量子力学的世界像の感覚が身につけられるよう構成されており、初学者に好適な実践的入門書である。
目次
- 8 定常状態の近似方法
- 9 時間に依存する場合の近似方法
- 10 準古典的近似(WKB近似)
- 11 量子力学の表示と行列力学
- 12 散乱の運動学
- 13 球対称ポテンシャルでの散乱
- 14 散乱の近似法
- 15 スピンと統計性
「BOOKデータベース」 より