「在日」という生き方 : 差異と平等のジレンマ

書誌事項

「在日」という生き方 : 差異と平等のジレンマ

朴一著

(講談社選書メチエ, 171)

講談社, 1999.11

タイトル別名

「在日」という生き方

在日という生き方

タイトル読み

ザイニチ ト イウ イキカタ : サイ ト ビョウドウ ノ ジレンマ

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注記

参考文献一覧: p246-254

内容説明・目次

内容説明

日本人でもない。韓国・朝鮮人でもない。「異質」な存在として日本社会を生きる60万在日コリアン。二つの祖国に揺れた力道山。「日本人」を志向した新井将敬。日本というシステムと闘う孫正義—彼らの半世紀を通し、「祖国」や「民族」の意味を問い、日本社会の「内なる国際化」をとらえなおす。

目次

  • 第1部 “在日”を考える(同化と異化の狭間で—在日の現在(いま);差異と平等のジレンマ—在日コリアンの戦後50年;帰属への抵抗—在日として生きる意味)
  • 第2部 “在日”を生きる(二つの祖国—力道山の伝説;祖国の壁—本国投資に命を懸けた三人の男たち;日本人になりたい—新井将敬の生きざま;日本というシステムと闘う—孫正義の挑戦;在日コリアンはどこに向かうのか—民族教育の未来)

「BOOKデータベース」 より

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