宝塚歌劇の変容と日本近代
著者
書誌事項
宝塚歌劇の変容と日本近代
新書館, 1999.11
- タイトル別名
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The transformation of Takarazuka in the midst of modernization process of Japanese culture
- タイトル読み
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タカラズカ カゲキ ノ ヘンヨウ ト ニホン キンダイ
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注記
年表 奥中康人,袴田麻祐子編: p165-194
宝塚公演上演演目一覧表 袴田麻祐子編: p148-164
参考文献: p198
内容説明・目次
内容説明
ここで描き出される初期の宝塚の様子は、今日のそれとは非常に違っている。本書が明らかにしようとするのは、この変化がどのようなプロセスをたどって、どのような力学の中で展開してきたか、ということである。
目次
- 序論 「タカラヅカ」は特殊な世界か?
- 第1章 小林一三の歌劇観とその背景
- 第2章 象徴としての東京と大阪
- 第3章 「少女歌劇は清純たれ」—『丹波与作』をめぐって
- 第4章 模索する宝塚
- 第5章 宝塚と「外向け」のアイデンティティ
- おわりに 日本の西洋文化を考えるために
「BOOKデータベース」 より