国際安全保障の新展開 : 冷戦とその後
Author(s)
Bibliographic Information
国際安全保障の新展開 : 冷戦とその後
(早稲田大学現代政治経済研究所研究叢書, 13)
早稲田大学出版部, 1999.11
- Title Transcription
-
コクサイ アンゼン ホショウ ノ シンテンカイ : レイセン ト ソノゴ
Available at / 135 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
企画・監修: 早稲田大学現代政治経済研究所
参考文献: 各章末
内容: 安全保障研究の三つの流れ, 第一部: 理論と実際(「冷戦後の危機管理と日本」-「戦略研究とは何か」), 第二部: 地域の安全保障(「アジア・太平洋地域における弾道ミサイルの拡散」-「欧州軍備協力の現在」), 執筆者紹介
Contents of Works
- 安全保障研究の三つの流れ : 前書きに代えて / 山本武彦 [執筆]
- 冷戦後の危機管理と日本 : 危機管理体制としての日米同盟の可能性 / 土山實男 [執筆]
- ポスト冷戦と中国の安全保障観 : 「協調的安全保障」をめぐって / 毛里和子 [執筆]
- 安全保障と人権のリンケージ : 非対称型レジームとしてのCSCE人権レジーム / 宮脇昇 [執筆]
- 信頼醸成概念の再構築へ向けて : 冷戦型定義からの脱却と普遍的可能性 / 坪内淳 [執筆]
- 民主主義と平和のレトリック : マキアベリズムとポピュリズムのはざま / 木下郁夫 [執筆]
- 戦略研究とは何か : アイデンティティの問題をめぐって / 野崎孝弘 [執筆]
- アジア・太平洋地域における弾道ミサイルの拡散 / 志鳥學修 [執筆]
- ASEAN幻想論の検証 : 一九七七年危機とその教訓 / 黒柳米司 [執筆]
- 南アジア国際関係における協調と対立 : 水資源をめぐる安全保障 / 川村晃一 [執筆]
- NATO拡大問題とロシア・ポーランド世論 : 一九九七年三月の現地調査を踏まえて / 伊東孝之 [執筆]
- 欧州軍備協力の現在 / 臼井実稲子 [執筆]
Description and Table of Contents
Description
冷戦終結は国際安全保障にどんな影響を及ぼしたのか。その潮流・争点等を検証する。
Table of Contents
- 第1部 理論と実際(冷戦後の危機管理と日本—危機管理体制としての日米同盟の可能性;ポスト冷戦と中国の安全保障観—「協調的安全保障」をめぐって;安全保障と人権のリンケージ—非対称型レジームとしてのCSCE人権レジーム;信頼醸成概念の再構築へ向けて—冷戦型定義からの脱却と普遍的可能性;民主主義と平和のレトリック—マキアベリズムとポピュリズムのはざま;戦略研究とは何か—アイデンティティの問題をめぐって)
- 第2部 地域の安全保障(アジア・太平洋地域における弾道ミサイルの拡散;ASEAN幻想論の検証—1997年危機とその教訓;南アジア国際関係における協調と対立—水資源をめぐる安全保障;NATO拡大問題とロシア・ポーランド世論—1997年3月の現地調査を踏まえて;欧州軍備協力の現在)
by "BOOK database"