いまさら宇宙論?
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いまさら宇宙論?
(パリティブックス)
丸善, 1999.12
- タイトル読み
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イマサラ ウチュウロン
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注記
参考文献: p200-202
内容説明・目次
内容説明
本書で取り上げるテーマは、宇宙のビッグバン理論である。この理論は、現在の天体・物質・時空の起源を物理的に考えるさいの柱である。惑星、地球、生命、社会、言語、知能などなどの科学の対象になっている、宇宙の一切合切を扱うものではない。しかし、19世紀の“進化論”が社会的イデオロギーとして広い影響力をもったように、20世紀の“ビッグバン理論”も物理学を越えてその影響力が広がると予想される。
目次
- 1 ビッグバンと原子力
- 2 無限系のおそろしさ
- 3 何が膨張する?
- 4 熱い宇宙
- 5 宇宙の空間形
- 6 ダークマターの同床異夢
- 7 ダーク素粒子
- 8 原子ゆらぎと構造形成
- 9 天体形成と複雑系
- 10 真空宇宙論
- 11 量子宇宙
- 12 宇宙と物理
「BOOKデータベース」 より