最後の花時計
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最後の花時計
(文春文庫)
文藝春秋, 1999.12
- タイトル読み
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サイゴ ノ ハナドケイ
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内容説明・目次
内容説明
辛く苦しい病との闘いを続けながらも、遠藤さんは最後まで社会と人間への旺盛な好奇心を持ち続けた。宗教のあり方、医療への提言、若い人たちへの叱咤と激励、神戸を破壊した大震災について…。現代日本が抱える様々な問題への鋭い批評は、遠藤さんが私たち日本人に最後に遺した言葉と言えよう。
目次
- 医者ゆえの迷信
- 看護婦さんにもっと光を
- 失われた正月風景
- 癌=手術の定説を覆す
- 「看護する悦び」とは
- 企業進出と米の反日感情
- 視聴率より“感動”を
- 羨ましい死にかた
- 若ノ花の披露宴
- もう目くじら立てまい〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より