自殺
著者
書誌事項
自殺
(文春文庫, [ゆ-4-2])
文藝春秋, 1999.12
- タイトル別名
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柳美里の「自殺」
- タイトル読み
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ジサツ
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注記
「柳美里の「自殺」」(河出書房新社1995年刊)の改題・加筆
シリーズ番号はカバーより
内容説明・目次
内容説明
「最初に自殺を考えたのは小学六年生の時です」—自らの未遂体験を通じ、作家・柳美里が高校生に問う、生きる意味。作家、マラソン選手、アイドル歌手、いじめによる中学生の死など、多くの自殺具体例の核心を見据えて掲げられる、逆説的“自殺のすすめ”をあなたはどう読むか?文庫化に合わせ大幅加筆。
目次
- レッスン1993—自殺をプログラムする(世界の隅で震えている子どもたち;生きるだけでは満足できない;放課後のおしゃべり;柳美里への八つの質問;死を夢みたあとに)
- レッスン1999—死をコントロールする(平和の代償として、自殺は増えつづける;伊丹十三、新井将敬、hideの死;復讐する子どもたち;虚栄とナルシシズムがもたらしたもの;ひとりひとりが「死の解釈」を)
「BOOKデータベース」 より