近代演劇の扉をあける : ドラマトゥルギーの社会学
著者
書誌事項
近代演劇の扉をあける : ドラマトゥルギーの社会学
社会評論社, 1999.12
- タイトル読み
-
キンダイ エンゲキ ノ トビラ オ アケル : ドラマトゥルギー ノ シャカイガク
大学図書館所蔵 件 / 全96件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「見せ物」から「演劇」へ。近代演劇運動の創造と転回。木下順二・森本薫・菊池寛・岸田国士・有島武郎・樋口一葉の戯曲を読み、そのドラマトゥルギーをさぐる。
目次
- 第1部 “ドラマ”を読む(日本の“ノーラ”—木下順二「夕鶴」;自己決定幻想—森本薫「女の一生」;家族の残照—菊池寛「父帰る」;関係の平行線—岸田国士「紙風船」 ほか)
- 第2部 社会史としての近代演劇(拒絶された青春—ロンドンの川上音二郎・貞奴;安元知之の冒険—山春村の「嫩葉会」;慶応義塾三田講演の波紋—小山内薫「築地小劇場」;上演台本の検閲—「上げ本」 ほか)
「BOOKデータベース」 より