中世を旅する : 奇蹟と愛と死と

書誌事項

中世を旅する : 奇蹟と愛と死と

新倉俊一著

白水社, 1999.12

タイトル読み

チュウセイ オ タビスル : キセキ ト アイ ト シ ト

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注記

資料: 巻末pi-xiv

内容説明・目次

内容説明

中世フランス文学の碩学が誘う旅。情熱恋愛とトリスタン神話、近親相姦伝説、騎士の栄光と幻滅、聖杯探索とアーサー王国の崩壊、ジャンヌ・ダルク伝説の虚実など、中世ヨーロッパの社会/人間/文学を語り尽くす。

目次

  • フランス語/文学の誕生
  • 戦うキリスト者
  • 幻想の愛
  • 南国生まれのメセーヌ
  • 甦りの挫折
  • 罪業と災難と
  • 抜き身の剣
  • 媚薬から聖杯へ
  • 奇蹟と奇禍
  • 逆しまの世界〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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