生命科学を拓く新しい光技術
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生命科学を拓く新しい光技術
(シリーズ・光が拓く生命科学 / 日本光生物学協会編, 第7巻)
共立出版, 1999.12
- タイトル読み
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セイメイ カガク オ ヒラク アタラシイ ヒカリ ギジュツ
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注記
執筆: 大倉一郎ほか
各章末: 文献
索引: p183-186
内容説明・目次
内容説明
最近の光学顕微鏡周辺技術の進歩により数年前には夢にも思わなかった研究が実現している。近接場光学顕微鏡や光ピンセット、2光子励起顕微鏡などに代表される新しい顕微鏡技術、新しい機能性蛍光試薬の開発、蛍光標識技術の進歩などが、生命科学研究に新しい潮流を作りつつある。最先端の光技術の開発に携わった研究者や、光技術を用いて研究の最前線で活躍している研究者が執筆。
目次
- 第1章 光テクノロジーの基礎(色々な光の作り方;微弱光を測る;生物光学顕微鏡の基礎)
- 第2章 狙った分子を光らす(タンパク質を光らす;遺伝子を光らす;Green Fluorescent Proteinはなぜ光るか?)
- 第3章 限界を破る超光学顕微鏡(光近接場顕微鏡;共焦点顕微鏡—立体像の構築;2光子励起蛍光顕微鏡)
- 第4章 光による究極の操作・観察(1分子蛍光イメージング法;ナノメートルの動きを測る;光ピンセットによる1分子操作)
「BOOKデータベース」 より