日本の企業課税 : 中立性の視点による分析

書誌事項

日本の企業課税 : 中立性の視点による分析

田近栄治, 油井雄二著

東洋経済新報社, 2000.1

タイトル読み

ニホン ノ キギョウ カゼイ : チュウリツセイ ノ シテン ニヨル ブンセキ

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注記

参考文献: 各章末

索引あり

内容説明・目次

内容説明

企業課税をいかに改革すべきか。実効税率の数合わせの引下げ論ではなく、課税ベースのさらなる拡大と見直し、キャッシュフロー課税の検討も含む中立性の視点の導入、の二つの基準にもとづく分析と改額の提案。

目次

  • 第1部 日本の企業課税と課税の中立性(日本の企業課税の形成と改革—内部資金供給型から負担軽減・中立的税制への転換;資金調達と投資に対して中立的な企業課税とは何か)
  • 第2部 法人実効税率の計測と検討(経済的所得と平均実効税率;資本コストと限界実効税率)
  • 第3部 企業課税をめぐる諸問題(税制と海外直接投資—日本の製造業のケース;所得は課税ベースとなりうるか—企業所得課税からキャッシュフロー課税へ;フラットタックスの系譜 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA44953905
  • ISBN
    • 4492610383
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 245p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
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