異郷の炭鉱 (やま) : 三井山野鉱強制労働の記録

書誌事項

異郷の炭鉱 (やま) : 三井山野鉱強制労働の記録

武富登已男, 林えいだい編

海鳥社, 2000.1

タイトル別名

異郷の炭鉱 : 三井山野鉱強制労働の記録

タイトル読み

イキョウ ノ ヤマ : ミツイ ヤマノコウ キョウセイ ロウドウ ノ キロク

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注記

参考文献: p31

内容説明・目次

内容説明

中国、朝鮮半島における国家ぐるみの労働者狩り、炭鉱での過酷な強制労働、虐待、逃走、虐殺そして敗戦…。坑内係、特高、捕虜らの生々しい証言、手記、さらに焼却処分されたはずの三井山野鉱の収容所設計図によって、戦時下の炭鉱の実態を明かす。

目次

  • グラビア 筑豊(外国人強制連行・強制労働;1945年8月15日解放;捕虜の炭鉱スケッチ)
  • 証言(朝鮮総督府;関釜連絡船;特高 ほか)
  • 手記(切羽に於ける半島労務者訓育に就いて;第八俘虜収容所の実体;楽しいピクニックじゃなかった)
  • 資料(福岡県の戦時、外国人労働者資料;華工移入ニ関スル打合会要旨;福岡県事務引継書 ほか)
  • 設計図(蘇える収容施設;半島人合宿所資料;華工宿舎資料 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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