ロシア革命 : レーニンからスターリンへ、1917-1929年

書誌事項

ロシア革命 : レーニンからスターリンへ、1917-1929年

E. H. カー [著] ; 塩川伸明訳

(岩波現代文庫, 学術 ; 11)

岩波書店, 2000.2

タイトル別名

The Russian revolution : from Lenin to Stalin, 1917-1929

ロシア革命 : レーニンからスターリンへ1917-1929年

タイトル読み

ロシア カクメイ : レーニン カラ スターリン エ 1917 1929ネン

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注記

岩波書店 1979.3刊の改訳

内容説明・目次

内容説明

著者が30年余の歳月を費やして完成した『ソヴェト・ロシア史』四部作は、革命からスターリン体制の成立までを分析した第一級の専門的著作である。本書はこの研究成果に基づき一般読者のために新しく書き下ろしたもので、1920年代をレーニンのロシア革命からスターリンのロシア革命への転換ととらえることにより、革命の変貌する過程を解明する。

目次

  • 1917年10月
  • 二つの世界
  • 戦時共産主義
  • ネップの息つぎ期
  • 新しいソヴェト秩序
  • 鋏状危機
  • レーニンの最後の日々
  • スターリンの台頭
  • ソ連と西方(1923‐1927年)
  • 計画化の始まり
  • 反対派の敗北
  • 農業のディレンマ
  • 工業化の陣痛の高まり
  • 第一次五カ年計画
  • 農業集団化
  • 独裁制の様式
  • ソ連と世界
  • 歴史的展望の中の革命

「BOOKデータベース」 より

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