書誌事項

トクヴィル

ジャック・クーネン=ウッター著 ; 三保元訳

(文庫クセジュ, 824)

白水社, 2000.2

タイトル別名

Tocqueville

タイトル読み

トクヴィル

大学図書館所蔵 件 / 161

この図書・雑誌をさがす

注記

トクヴィル略年譜: p144-158

付: 参考文献

内容説明・目次

内容説明

自由主義と民主主義の本質とその限界を見抜き、今日の大衆社会論への道を拓いた政治学者、トクヴィル。本書は、社会学上の画期的名著『アメリカの民主主義』と『アンシャン・レジームとフランス革命』を新たに読みなおし、トクヴィルの鋭い分析と思索の歩みを明快に描き出す。トクヴィル入門の決定版。

目次

  • 第1章 トクヴィル、同時代の明敏な証人(生涯と業績—生涯をかけた業績;両義性と情熱;明晰さと公徳心)
  • 第2章 トクヴィル、体系的な探求者(さりげない厳密さ;核心となる概念;概念化と観察 ほか)
  • 第3章 トクヴィル、賢明な比較論者(理想型と比較分析;比較分析と対照過程;比較戦略)
  • 第4章 トクヴィル、社会変革の理論家(社会階層の平等化;長期的ヴィジョン;過渡期の理論)
  • 第5章 トクヴィル、社会学の古典(社会力学;再び、過渡期;個人性と社会性)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ