女パルチザンの死
著者
書誌事項
女パルチザンの死
(太白山脈, 第6巻)
ホーム社 , 集英社 (発売), 2000.2
- タイトル別名
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Taebaek Sanmaek
- タイトル読み
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オンナ パルチザン ノ シ
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内容説明・目次
内容説明
廉相鎮に従い入山して左翼闘争を続ける姜東植は、妻の外西宅が青年団の廉相九に犯されたことを知り、従弟と共に彼を襲う。だが深手を負わせたものの撃たれて逃げる途中、息を引き取る。夫の死を知らされた外西宅は絶望の中で敵の子を産み落とした。一方、釈放された沈宰模は軍に復帰し、太白山地域の共産ゲリラ討伐作戦に参加するが、住民の強制疎開や焦土作戦に直面して苦悩する。そんな彼を一途に恋い慕い、筏橋から後を追って家出してきた娘順徳。思いもかけぬ出会いに困惑する沈宰模だが…。
「BOOKデータベース」 より