ラテンアメリカ新しい社会と女性
著者
書誌事項
ラテンアメリカ新しい社会と女性
新評論, 2000.3
- タイトル別名
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ラテンアメリカ : 新しい社会と女性
- タイトル読み
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ラテン アメリカ アタラシイ シャカイ ト ジョセイ
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参考文献案内: 各章末
ラテンアメリカ女性史本書関連年表: p378-379
内容説明・目次
内容説明
本書は、15年前に刊行した『ラテンアメリカ 社会と女性』の続編として読まれることを意識してまとめられている。前書では6カ国しか取り上げなかったが、本書では、その対象を13カ国とプエルトリコおよびマヤ系文化圏に広げた。これらの国々と地域で、20世紀末の女性たちはどのような環境で暮らしているのか、また、直面している問題はなにかを、16名の研究者が紹介している。前書で扱わなかった国については、歴史的背景にも触れている。
目次
- ラテンアメリカの新しい社会と女性—20世紀最後の四半世紀の変化をめぐって
- アルゼンチンの新しい社会と女性—男女共同参画社会の実現をめざして
- ボリビアの新しい社会と女性—女性政策の進展を中心に
- ブラジルの新しい社会と女性—「新生ブラジル」の誕生と伝統的価値観の狭間で
- チリの女性運動—反軍政抵抗運動からの脱却を求めて
- コスタリカの新しい社会と女性—民主化の土台を支える女性たち
- キューバの新しい社会と女性—フェミニズムなき社会の女性たち
- エクアドルの女性と新たなる開発—貧困・暴力からの参画を求めて
- グアテマラの新しい社会と女性—戦禍を越えて
- ジャマイカ女性の社会的平等への闘い—抵抗、組織化、諸問題〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より