書誌事項

転換期の東アジアと日本企業

青木昌彦, 寺西重郎編著

東洋経済新報社, 2000.3

タイトル別名

The east Asian economies and the Japanese company at a turning point

タイトル読み

テンカンキ ノ ヒガシアジア ト ニホン キギョウ

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注記

執筆者: ジャグディシュ・バグワティ ほか

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

通貨危機克服後における経済構造と制度配置の「変化」の方向を見極める。

目次

  • 第1部 転換期の東アジア経済(アジア経済危機—その教訓;アジア通貨・経済危機の要因と政策課題;昭和金融恐慌の経験に学ぶ—グローバル・スタンダードと経済政策;東アジアの経済発展と危機後の課題)
  • 第2部 東アジアの産業構造と制度的課題(中国市場経済化の制度的基礎;東アジアの構造調整とコーポレート・ガバナンス形成—韓国の事例を中心に;東アジアにおける貿易と投資の地域依存パターンの変化;日系現地法人はアジアの通貨・経済危機にいかに対応したか—マイクロ・データに基づく実証分析)
  • 第3部 東アジアにおける産業の高度化(シリコンバレーと台湾新竹コネクション—技術コミュニティと産業の高度化;家庭用ビデオゲーム産業の経済分析—新しい企業結合の視点;アジア・カーとグローバル戦略—グローバル・ローカル・トレードオフに対する動態的なアプローチ)

「BOOKデータベース」 より

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