刀と首取り : 戦国合戦異説

書誌事項

刀と首取り : 戦国合戦異説

鈴木眞哉著

(平凡社新書, 036)

平凡社, 2000.3

タイトル読み

カタナ ト クビトリ : センゴク カッセン イセツ

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注記

参考文献: p217-222

内容説明・目次

内容説明

戦国時代の合戦場、馬上で白刃を振るう武将、刀で渡り合う武士というイメージは後世に作られたものだった。では、戦場で日本刀はどのような役割を果たしたのか。日本人が白兵戦を嫌い、「飛び道具」志向であったことを明らかにし、特異な風習「首取り」の意味と刀との関わりを解明する。日本刀への幻想を振り払い、戦国合戦の実像が浮かび上がる。

目次

  • 第1章 刀についての素朴な疑問
  • 第2章 刀はどう見られていたか
  • 第3章 武器としての刀—幻想と現実
  • 第4章 戦った刀たち
  • 第5章 首取りと刀
  • 第6章 刀と首取りの行方

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA45866307
  • ISBN
    • 4582850367
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    18cm
  • 件名
  • 親書誌ID
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