消費社会の暮らしとルール : 変貌する社会と消費者
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消費社会の暮らしとルール : 変貌する社会と消費者
中央法規出版, 2000.2
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ショウヒ シャカイ ノ クラシ ト ルール : ヘンボウ スル シャカイ ト ショウヒシャ
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監修: 及川昭伍, 森島昭夫
Description and Table of Contents
Description
本書は、新しい経済社会を形づくる主人公として期待される消費者のため、必要な考え方や知識をとりまとめたものである。現在、暮らしのあらゆる分野で激しい変化が進行し、消費者が必要とする知識や情報は広い範囲に及んでいる。本書は、経済社会の変化と密接に絡み合った複雑な問題の全体像を、消費者の視点から改めてとらえ直し、消費社会の暮らしの諸問題と問題に対応して形づくられた広い意味でのルールについて解説した。消費者問題の歴史から消費者の立場を明らかにし、今後の経済社会における消費者・企業・政府などの課題を示し、変貌する経済社会が暮らしに与える広範な影響を消費者の視点から分析した。
Table of Contents
- 第1章 消費者問題とは何か(消費者の誕生と消費者問題;規制緩和時代の消費者;これからの展望と課題)
- 第2章 変貌する社会と消費者—多様化する消費者問題(現代の消費者問題;変貌する経済社会と消費者;環境問題の深刻化と消費者)
- 第3章 消費者法と行政の展開(市民社会と消費者;消費者のための法制度;消費者行政の現状と新たな展開;消費者の権利の実現と法制度)
- 第4章 経済社会と国民生活(国民経済と暮らし;市場経済と消費者主権;これからの経済社会と暮らし)
- 第5章 社会づくりに参画する消費者(生活の自立と消費者の自立—暮らしの経営と設計;消費者のネットワーク活動—社会づくりへの参画;消費者教育と消費者学習)
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