民事精神鑑定と成年後見法 : 行為能力・意思能力・責任能力の法的判定基準
著者
書誌事項
民事精神鑑定と成年後見法 : 行為能力・意思能力・責任能力の法的判定基準
日本評論社, 2000.3
- タイトル読み
-
ミンジ セイシン カンテイ ト セイネン コウケンホウ : コウイ ノウリョク イシ ノウリョク セキニン ノウリョク ノ ホウテキ ハンテイ キジュン
大学図書館所蔵 件 / 全119件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: pxvi-xviii
内容説明・目次
内容説明
後見開始審判のあり方を提言する。高齢化社会に対応する新しい財産管理の制度として成年後見法がスタートし、これまでの禁治産・準禁治産制度は後見・保佐・補助の制度になるが、「能力」の判定とその法的評価はどのように行われるべきか。これまでの民事精神鑑定と審判例・判例における事例を批判的に検討し、被後見人等の利益のためにあるべき基準を提言する。今後の後見制度の実務に適切な助言を行うもので、注目の書。
目次
- 第1章 成年後見制度の概要と精神科医の役割
- 第2章 これまでの行為能力制度と精神鑑定
- 第3章 財産取引における意思能力の判定基準
- 第4章 民事責任能力の基準
- 第5章 精神保健福祉法と成年後見
- 第6章 精神鑑定と法的評価
「BOOKデータベース」 より