金融論
著者
書誌事項
金融論
有斐閣, 2000.2
新版
- タイトル別名
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Money, banking & financial markets
- タイトル読み
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キンユウロン
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注記
参考文献: p283-289
内容説明・目次
内容説明
旧版を刊行(1993年3月)した以降の6年間余りに、わが国の金融を取り巻く情況は激変した。大量の不良債権の発生を契機とし多くの金融機関が倒産し、そのなかには予想もされなかった大規模金融機関も含まれていた。また、日本版ビッグバンも始まり、金融の自由化・グローバル化も大きく進展してきた。メガコンペティション下で、多くの金融機関間の提携・買収・合併が進み、デリバティブに代表される新金融商品も続々誕生している。まさに金融リテラシー時代の到来である。そこで今回、これらの問題を取り上げたり、旧版のやや古くなったデータなどを新しいものに代えたりした新版を刊行することとした。
目次
- 金融と貨幣
- 日本の金融制度と金融システム
- 貨幣の供給
- 貨幣の需要
- IS‐LM分析
- 物価とインフレ
- 開放マクロ経済学
- 家計と金融
- 企業と金融
- 金融機関の役割と行動〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より