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怒りの臨界

鎌田慧著

岩波書店, 2000.3

タイトル読み

イカリ ノ リンカイ

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内容説明・目次

内容説明

いまの政治は問答無用のやり方である。腹のたつことばかり、だ。しかし、権力の横暴はかならず決裁される。原発産業の傲慢さは、JCOの事故をひきだして、脱原発の道をひらき、諌早湾干拓の強引さは、吉野川可動堰の建設計画を白紙にさせようとしている。わたしたちはどのように生きたらよいのかを問う、魂の叫び。

目次

  • 1 怒りの現場(境界線のない世界;東海村「臨界事故」が生んだ「無限不安連鎖」 ほか)
  • 2 怒りのコラム(「上流」から排除された主婦の悲劇;原発最初の被曝者 ほか)
  • 3 教育と人権とマスコミと(町の宝;農業は自由そのもの ほか)
  • 4 解決できない日本(所沢ダイオキシン汚染の真実;吉野川に河口堰はいらない ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA45980266
  • ISBN
    • 4000221019
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 209p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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