イギリス資本市場の形成と機構

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イギリス資本市場の形成と機構

稲富信博著

九州大学出版会, 2000.2

タイトル読み

イギリス シホン シジョウ ノ ケイセイ ト キコウ

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注記

参考文献: p[359]-373

内容説明・目次

内容説明

本書は、第1次世界大戦までのイギリス資本市場に関する研究において、旧来分析対象とされることの少なかった領域を、17世紀末からのイギリス資本市場の歴史的発展のなかで、分析しようとしたものである。

目次

  • 第1章 国債投資とロンドン証券取引所の成立(国債発行の増大と起債制度の発展;形成・確立期の「金利生活者」層 ほか)
  • 第2章 運河投資と運河会社(運河建設と会社発起;運河投資と運河株主 ほか)
  • 第3章 鉄道投資と資本市場(会社発起と『株式応募者名簿』;鉄道投資の発展と応募・投資活動 ほか)
  • 第4章 海外投資と裁定取引ネットワーク(国際資本市場としてのロンドン資本市場;裁定業者の出現と裁定取引ネットワーク ほか)
  • 第5章 ジョビング・システムとその歴史的展開(ジョビング・システムの経済的役割;ジョビング・システムの確立・拡大過程 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46018074
  • ISBN
    • 4873786223
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    福岡
  • ページ数/冊数
    xi, 381p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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