医科ウイルス学
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医科ウイルス学
南江堂, 2000.4
改訂第2版
- タイトル読み
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イカ ウイルスガク
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注記
参考図書: p473
大里外誉郎, 高田賢藏, 宮本勉, 平井莞ニ, 中村喜代人ほか執筆
内容説明・目次
内容説明
1992年の初版以後、ウイルス学とその関連分野は、世の急速な移り変わりとともに、幾多の変遷と展開を重ねた。それに伴い本書は、当初の理念と基本構成は保持しつつ、初版の記述すべてを見直し、今回第2版で最新内容に全面改訂している。たとえば、いま世界的な脅威をもたらしつつある、高危険性諸感染症の突発と再来に対して、新たに章を起こし、新興・再興ウイルス感染症の視点を詳述している。また、21世紀の新医療・遺伝子治療の期待に対し、初版の細胞工学と遺伝子工学の章を、遺伝子治療のかぎ・ウイルスベクターの記述も加えて一新している。
目次
- ウイルス学の幕開けと展開
- ウイルスの特性と全体像
- 病原因子としてのウイルス
- ウイルスの生物学
- ウイルスの宿主とのかかわり合い—ウイルス感染感受性とレセプター
- ウイルス発がん
- ウイルスの形態と構造
- ウイルスの種類と分類
- ウイルス学の実験手技と機器
- ウイルスの遺伝子と機能〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より