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NPO研究の課題と展望2000

塩澤修平, 山内直人編著

日本評論社, 2000.3

Title Transcription

NPO ケンキュウ ノ カダイ ト テンボウ 2000

Available at  / 127 libraries

Note

参考文献: 章末

日本NPO学会第1回総会・年次大会の概要: p225-227

日本NPO学会設立趣意書: p228-229

Description and Table of Contents

Description

本書は、日本NPO学会の最初の研究年報であり、1999年3月に慶応義塾大学で行われた第1回年次研究大会の報告論文と、その後公募に応じて投稿された論文の中から、NPOをめぐる諸概念や日本のNPOの現状について平易に解説された論文、日本および海外のNPO研究の動向が広く見渡せるような展望論文、NPOに対する制度や政策について分析した論文などを中心に編集した。さらに、第1回大会のシンポジウムのなかから、企業とNPOの関係を展望したものを収録した。

Table of Contents

  • 序章 NPO研究の現状と課題
  • 第1章 官・公・民・私—日本のNPOの来し方、行く末
  • 第2章 「市民社会」論と公益法人
  • 第3章 米国税制のパブリック・サポート・テストと悪用防止の中間的制裁制度
  • 第4章 アメリカにおけるNPOの教育と研究
  • 第5章 非営利組織(NPO)と資源提供者間のミスマッチ問題
  • 第6章 グローバル・シティズンシップの可能性とNPO
  • 第7章 非営利組織の経営の理念—その役割と使命が経営に求める要件
  • 第8章 NPOにおける革新性とその要因—神奈川県の民間非営利活動団体の組織特性
  • 第9章 NPO政策の現状と課題—地域国際化政策の場合
  • 第10章 21世紀のフィランソロピー—企業とNPO
  • 終章 NPO研究の新しいネットワーク—日本NPO学会のめざすもの
  • 日本NPO学会—第1回総会・年次大会の概要(1999年3月20‐22日)

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Details

  • NCID
    BA4605743X
  • ISBN
    • 4535582661
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vi, 229p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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