スピノザの政治思想 : デモクラシーのもうひとつの可能性

書誌事項

スピノザの政治思想 : デモクラシーのもうひとつの可能性

柴田寿子著

未來社, 2000.2

タイトル別名

Baruch Spinoza

タイトル読み

スピノザ ノ セイジ シソウ : デモクラシー ノ モウ ヒトツ ノ カノウセイ

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注記

文献表: pxvii-xxix

内容説明・目次

内容説明

「異端」が描いた来たるべき自由。思想史に異彩を放つスピノザ思想の政治的側面。1960年代以降のスピノザ研究を批判的に吸収しつつ、民主政のオルタナティブを提示する試み。

目次

  • 第1章 スピノザと社会契約論—大衆の力の構成としての社会契約論
  • 第2章 スピノザとフランス啓蒙思想—異端の「抑圧」と「復活」
  • 第3章 スピノザとネーデルランドにおけるシヴィック・ヒューマニズム
  • 第4章 政治神学の眼—権力生成の現場へ
  • 第5章 スピノザ主義者は「自由主義」の何を批判するか—「自由な自己」のアイデンティティと社会的権力
  • 第6章 デモクラシーのもうひとつの可能性—スピノザ的国家における差異と同等性

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46076784
  • ISBN
    • 9784624300975
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    297, xxixp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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